現代病!?変形性ひざ関節症に効くパテラセッティングについて
こんにちは!こんばんは!
こじぱぱです。
本日は変形生ひざ関節症(以下、ひざOA)
について、ざざっと説明します。
またひざの筋力トレーニングの定番
パテラ(クワドや四頭筋とも言う)セッティング
についてもお話ししようと思います。
パテラセッティングについては
新人セラピストには、
わりと有意なお話かも…
では、いってみましょう‼︎
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「時間がない人への結論」
股関節軽度屈曲位の長座位で
股関節外旋位にて内転筋を意識して行おう!
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変形性関節症とは、関節軟骨を中心とした関節の構成体が徐々に退行性変化をきたし、疼痛、変形、腫脹などが生じる疾患である。
とあります。
これをひざに置き換えて簡単に言うと、軟骨などが痛んでくると痛みやO脚(日本人は少ないがX脚も)や腫れが出てくるということ。
もう少し深掘りすると…筋力等の様々な能力(ひざ以外も含め)が低下することでひざへの負荷が増え、軟骨や軟骨下骨等が摩耗や微小骨折し変形をきたす。また疼痛や腫脹(関節液(厳密には関節液ではない)の増加)をきたす。
ということ。
上記にあるが、日本人はO脚が多く、悩んでいる人が多々いる。
特に中高年の女性に多く、50歳以上の2人に1人は膝の悩みをもつ
とも言われている。
(ひざ関節症について、もっと詳しく知りたくば多くのネットや本のより取り扱われているので
そちらを参照していただきたい。)
(なぜならOAについて話すと記事が3記事くらいになってしまいそうなので笑)
そのため今日はひざOAといえばの筋トレ
→パテラセッティングについて記したい。
パテラセッティングについては様々な論文が出ている
様々な意見や見解があるが、今回は私が様々な文献を読み患者さんたちに行っていただいた経験での見解です。
(解剖学、運動学的にも説明はできるが、文献等によるものではないので悪しからず。)
肢位は2関節筋の影響を考え、長座位で後方に手をつき股関節軽度屈曲位(40°前後)にて行う。
膝の下に厚めに丸めたタオルを入れ、股関節軽度外旋位にて内転筋を意識しつつ
ゆっくりと5から10秒間タオルをつぶす。
そのときに内転筋だけでなく内側広筋を意識できれば、なお良い。
このとき力がうまく入らなければ
足関節は背屈からやや背屈で
かかとを下に押し出すイメージで。
(力が入るのであれば
中間位から背屈位であれば良い)
10回1セットから始め20回へと移行していく。
「痛みがない程度でややきついを目安に力を入れる」
ことが大事
↑↑↑
これがこじぱぱ的パテラセッティングである!
患者さんの病態や疼痛の程度によって、若干の変更は行うが
基本的にこれを土台に行っている。
新人セラピストやOAに悩んでいる方がいたら試して頂きたい。
(痛くならない程度に、痛くなりそうならやめましょう。)
責任は取れないので(>_<)
では良いひざライフを