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痛みの評価について

こんにちは!こんばんは!

こじぱぱです。

 

昨日に引き続き痛みについて

 

臨床では痛みについて

評価することが多いので

復習しておきましょう!

 

 

痛みの評価は、治療期間を通して 1 つの評価を使用すること望ましいです。

またその評価を治療効果の判定として使用します。

 


〜強さの評価〜

・視覚的アナログスケール(VAS)
長さ100 mmの線が描かれた細長い紙または定規を患者に見せる。
左端は「無痛」右端は「これまで感じた最悪の痛み」と説明する。

現在感じる痛みの程度を線上で指し示してもらう。

(あるいは100 mmを10等分し痛みがどの領域にあるかを判定する(11 段階評価).)

 

・数値的評価スケール(NRS)
痛みの強さを 0 から 10 までの 11 段階として

現在感じている痛みの強さを口頭で言ってもらう。

0が無痛。10が今までで1番強い痛み。

 

・口頭式評価スケール
あらかじめ決めてある痛みの強さのスコアを口頭で伝えさせる。

 

・フェイススケール
視覚的アナログスケールをイラスト化したものであり

痛みを表している表情の絵で選ばせる。
3 歳以上の患者が対象であり,小児でも使用可能である.

 

 

 

という感じですが

臨床ではVASとNRSを使うことが

多い気がします。

 

また痛みだけでなく

痺れにも使用することもあります。

 

痛みは個々によって違いますが

数値化することで理解を深め

治療に役立てましょう。

 

 

では。