(続)痛みについて
こんにちは!こんばんは!
こじぱぱです。
昨日は痛みの定義が今年になって
変わったためポイントを
書かせていただきましたが
本日は痛みについて詳しく細かく
サラーと見ていきましょう‼︎
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〜痛みの種類、用語〜
・急性痛 / 慢性痛: 明確に分類するものはないが,痛みの発症からの時間で
区別されることが多い(代表的なポイントは 3 カ月と 6 カ月).
・侵害受容性疼痛: 侵害刺激や炎症によって活性化された発痛物質が侵害受容器を
活性化することによって引き起こされる痛み.
・神経障害性疼痛: 神経の損傷あるいはそれに伴う機能異常の直接的結果として
生じている痛み.
・心因性疼痛: 痛みの原因を説明する客観的身体的病態が欠如し,精神的因子が
痛みの主因と考えられる痛み.
・アロディニア: 正常では痛みを引き起こさない刺激(非侵害刺激)によって生じる痛み.
・痛覚過敏: 痛み刺激に対する反応が増加している状態.
<感覚過敏: 刺激に対する感受性が高まっている状態(特異的な感覚に限定されない).>
<異常痛症: 刺激に対する異常な疼痛反応に由来する疼痛症候群.>
<感覚鈍麻: 刺激に対する感受性が減少している状態(特異的な感覚に限定されない)>
<痛覚鈍麻:痛み刺激に対する反応が低下している状態.>
<異常感覚: 不快な異常感覚(自発性か誘発性か問わない).>
<異常感覚: 異常感覚(自発性か誘発性か問わない; 不快感を伴わない).>
神経痛: 神経の分布に沿った痛み.
http://www.chugaiigaku.jp/upfile/browse/browse724.pdf
↑参考にさせていただきました。
という感じらしいです。
痛みに関しては多くの本や文献が出ていますが
用語や内容が難しいものが多いです。
しかし理解を深めていけば患者様の訴えを
より細かく深く理解できますし
自身の痛みを相手に伝えることも容易になります。
そのためある程度の知識は深めておきましょう。
次回は痛みの評価法についてです。
では