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趣味やリハについての雑記ブログ

風立ちぬを見て熱い気持ちのまま書いてみた記事

 

こんにちは!こんばんは!

こじぱぱです。

 

先日ジブリ作品で宮崎駿監督が

平成最後に撮った

長編作品である「風立ちぬ

2度目の鑑賞をしました。

 

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結論!!かなりよかった!

 

 

熱い気持ちを誰かと共有したく

この記事を書いていきます。

詳しい解説はたくさんの方が

書いているので、そちらを

見ていただいた方が

私よりも分かりやすいと思います。

 

私のはあくまでも個人の見解で

観賞後の熱い気持ちなので悪しからず。

 

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まずは簡単なあらすじ

 

堀越二郎は飛行機の設計士になることを夢見る。ある日汽車に乗っていると大地震に見舞わてしまい、偶然同じ汽車に乗っていた菜穂子と出逢う。

その後時代は進んでいき、飛行機開発会社・三菱に就職し、戦闘機の開発に携わっていく。そして飛行機の開発を進めていく。

 

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ここから熱い気持ちとネタバレ

 

外国のエンジンに比べ出力の弱い日本は

武器をのせず軽量化させた飛行機

零戦を造りだします。

そして多くの人が死んでいきます。

(この機体での特攻部隊を

神風特攻隊と言うんですよ)

 

零戦を造り出した男は

 

戦争や人が死ぬこと

貧しい生活を送る国

 

に不満があるものの

 

飛行機を造れるのは戦争のおかげ。

飛行機を造れば人が死ぬ。

自身の国の搭乗者も相手の国も。

飛行機を造るためには莫大な金がかかる。

 

という矛盾を抱えながらも良い飛行機のため

生きていきます。

 

 

そして人を殺す道具を造っている男が

愛する人の生死で喜び悲しみ。

人生が左右されるという矛盾。。。

 

 

多くの矛盾を描かれているけど

何がすごいって意味が分からなくても

楽しく見れるし

意味がわかると切なくもなるし

爽快感も胸糞もある。

そんな映画を作れる宮崎駿監督は

さすがです。

 

 

そしてアニメは子供のためにあるものだ

と言っていた宮崎駿が大人向けの作品を

作り出す矛盾も監督は背負いつつ

この作品を作ったのではないでしょうか。

 

 

よかったら鑑賞して

観た感想をコメントにください。

 

 

では、よい映画ライフを