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【今日の文献】股関節回旋位の違いが内側広筋に及ぼす影響〜背臥位パテラセッテング時〜

こんにちは!こんばんは!

こじぱぱです。

 

本日より【今日の文献】シリーズを開催致します‼︎

 

文献を読むことが多いですが

自分で解釈して知識に落としこむよう

努力しています。そしてこれからは

その一片を皆さんとも共有したいと思います。

 

最後にはすごーーーーく噛み砕いた結論も書いとくよ♪笑

 

本日は第一回を記念して

みんな大好き

パテラセッティングについて‼︎

 

皆さん臨床でパテラセッティングを行なっていますか?

本来パテラセッティングは長座位にて

股関節屈曲90度以下のやや後方に傾いた座位にて

行うのが一般的に効果があると言われています。

(理由は自分で調べるか、そのうち記事にするから待っててね♪)

 

しかし臨床では背臥位で行うことが多いのではないしょうか

 

そこで今回は背臥位での効果的なパテラセッティングについて

 

 

変形性膝関節症(以下OA)のかたは

大腿四頭筋を鍛えると良いと言われていますが

その中で特に重要なのが内側広筋です。

内側広筋が膝を安定させますが

萎縮しやすく回復しにくく筋力増強運動に対する反応が遅いと

三拍子が揃っています。

 

そこで特に内側広筋を鍛えるために

どうしたら良いかと筋電図を用いて

運動を行ってみると

 

股関節外旋位にて大内転筋を意識して

股関節内転運動を伴ったパテラセッティングを行うことで

内側広筋の活動が上昇したとのことです。

 

そのため背臥位でパテラセッティングを行う際は

ガニ股で内腿を意識してタオル等を5秒間程度

潰すようにするということが大事です‼︎

 

 

もっと詳しく知りたい方はコメントか

実際に自分で文献を調べてね

 

では、良いリハビリライフを!